東京都荒川区町屋 土日曜のみ開館
開館時間:(3月~10月)12:00~18:00 (11月~2月)11:00~17:00

ぬりえ美術館

トピックス

館臨時休館のご案内 (21/01/10)

いつもぬりえ美術館にご愛顧を賜りまして、大変ありがとうございます。

コロナの緊急事態宣言を受けての対応と致しまして、1月16日(土)~2月7日(日)まで休館をさせていただきます。


今後の営業に関しましては、都度ホームページなどでお知らせしていく予定です。


お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解、ご了承の程宜しくお願いいたします。

第11回 ぬりえコンテスト受賞者の発表 (21/01/09)

お蔭様で第11回は142通の応募がございました。
コロナのため在宅時間が長くなる中、ぬりえが適していたのか、沢山のご応募をいただき大変嬉しく思っております。
今年も様々に技巧を凝らした作品が集まり、それぞれの個性が光った作品群となりました。
是非ご覧頂ければ幸いです。
以下のページにてご紹介させて頂いておりますので、御覧ください。
2020年 第11回ぬりえコンテスト入選作品(別窓で開きます)

新年のご案内 (21/01/05)

明けましておめでとうございます。新年は1月9日(土)より開館いたします。昨年10月に開催いたしました第11回ぬりえコンテストの優秀作品を展示いたします。感染防止対策をいたしましてご来館をお待ちしています。

第10回ぬりえコンテスト入選作品 8/3で、おかげ様で18周年

新着情報

1月の美術館ニュース(2)

きいち千夜一夜 No.24
2021年も引き続き「きいち千夜一夜」と題しまして、きいちについてご紹介をしてまいります。


「それから、家内は、毎日、雨の日も風の日も、上福岡にある教会へとお参りに通っていました。夕方の六時から夜のおつとめが始まるんです。どこに出かけていても六時までには帰って来て、それに参加する暮らしが十年も続きました。祭礼の時には、私もかり出されましてね。私自身は宗教に頼って、なんとかしてもらおうって気はなかったけど、とにかく彼女は真剣でした。あまりに熱心な様子に会長さんも感心していましたね。

彼女がそこまで思い詰めるようになったのは、私の責任ですからね。申し訳ないなと思うんですが、私の場合は絵を描き始めると、その中に入り込んでしまって、周囲のことなどお構いなしになってしまう。そんな私だから便りにならないと、家内は教会へすがるようになったのかもしれませんけど・・・」


「家内の宗教活動が終わりに近づいたころ、私は童女百態シリーズを描き始めました。七十歳ぐらいの時です。そろそろ”ぬりえのきいち”からは卒業したい、そんな時期でした」

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1月の美術館ニュース(1)

明けましておめでとうございます。今年のお正月は静かに家でお過ごしになったことと思います。皆さまのご健勝とご多幸をお祈りいたします。

ぬりえのこころ -今月の一枚- 
館内に入ってスグ目に留まるぬりえは、その時々の季節のものやテーマを設けて月毎に展示しています。このコーナーでは、月替わりのエントランスのぬりえから1枚を選んでご紹介します。
 

 
タイトル:おしょうがつのにほんがみ
作  者:きいち
年  代:昭和30年代

     
1月のエントランスは、「新年を迎える喜び」と題しまして、お正月がテーマのぬりえを展示しています。
1月1日になると、心から新しい一日が始まる、12月31日とは全く違う日に感じるのは、私だけでしょうか。
昔から元旦を特別な一日として暮らしてきた日本人の感覚が、現代になっても私たちの血の中に生きているのではないかと思います。

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1月の美術館便り(2)

村杉 典子様
千葉県 50代
《作者からのコメント》
・まさか、50才を過ぎて、ぬりえをするとは思いませんでした。でもコロナウィルスの為、家ですごす時間が多くなり大人もぬりえにはまっていると聞きました。無心に色をぬって、心が癒されるのは分かります。日本のぬりえだけでなく海外のぬりえも展示している、ぬりえ美術館に行ってみようと思います。

《館長からのコメント》
・着物の柄のぼかし方や背景の薔薇の描き方など、とても良かったです。


田中 登志子様
千葉県 50代
《作者からのコメント》
・残念ながら子どもの頃のぬりえの思い出はほとんどありません。
無心で色を重ねているととても楽しいです。この特集を今後も続けてほしいです。

《館長からのコメント》
・着物の色数など多くありませんが、よく纏まっています。ベールのフワフワな雰囲気も良く出ています。水玉の描き方もお上手です。


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1月の美術館便り(1)

明けましておめでとうございます。
今年はコロナ禍の中の年明けとなりました。三密、手洗い、ソーシャルディスタンスを実行し、 静かに過ごしましょう。 

さて、昨年10月に実施いたしました第11回ぬりえコンテストの優秀作品を1月9日(土)より展示をいたします。お蔭様で第11回は142通の応募がございました。コロナのため在宅時間が長くなる中、ぬりえが適していたのか、沢山のご応募をいただき大変嬉しく思っております。

厳選な審査の上、優秀作品13点をぬりえ美術館に展示すると共に、優秀作品ならびに次点作品、特別賞の作品をホームページに掲載しておりますので、併せてご覧いただければ幸いでございます。ぬりえコンテストは今年も10月に開催する予定でおりますので、10月のご案内をお待ちください。
今年も「きいちのぬりえ」とぬりえ美術館にご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

今回の優秀作品の方のコメントならびに館長のコメントをご紹介いたします。


木田 ひな様
・鳥取県 20代
《作者からのコメント》
・私はぬりえが大好きでした。”好き”や”わくわく”等を想像を自由に表現でき夢中になれる。大好きな遊びでした。
 この特集は母が「好きそうね。」と教えれくれ知りました。私の100歳のひいおばあちゃんは私が絵や何か表現する姿が大好きなようで 一緒に住んでいた頃は互いに楽しみながら表現をしていました。それを思い出しておばあちゃんの家へ。寝ているのがやっとでもう筆を握っていられないので「このいろどう?」とあれやこれやお話をしながらぬりえを楽しみました。

《館長からのコメント》
・面白いテクニックが沢山盛り込まれたぬりえ作品でした。ベールには白い和紙でしょうか貼られています。白いペンも上手く生かしています。古典的な着物の柄がポップになっったように見え、若い方の作品だなと思いました。


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12月の美術館ニュース(2)

きいち千夜一夜 No.23   ☆きいち没後15年☆

今年はきいちの没後15年に当たります。これにちなみまして「きいち千夜一夜」と題しまして、きいちについてご紹介していきたいと思います。

物静かな喜一のペースに、まさがすっかり巻き込まれてしまうまでには、そう時間はかからなかった。まさは子供のころから、活発で負けん気の強い性格。和裁の修行時代も”お前にまかせておけば、間違いはない”と師匠が関心するほどのしっかり者だった。だが、結婚後は、そんな張り詰めた気持ちもどこかへ吹き飛んでしまった。久々に小学校の同窓会でまさにあった同級生たちは、あまりの変わりように驚いたという。


「家内の実家は農家だから、男は男らしくそとでばりばり働くものだと教えられて育ったんだろうと思います。でも、私と会うことで基準がすべてくるって、調子を乱してしまったんじゃないかな。人形やハンドバッグやコートまでちくちく縫ってしまう男なんて、当時はそういなかったでしょうから。でも、普段の暮らしの中からデザインやアイデアがいろいろ沸いてくるので、形にしないと気が済まないんですよ。

 
だから、私が着ていたオーバーや国民服を見て、家内の兄に”俺もそういういのがほしいから、洋服屋を教えてほしい”と聞かれた時には困った。体に合わせて、立体裁断で自分で適当につくったものだから、二度と同じものはできないの」
彼はぬりえやきせかえを描いていて、服のデザインに悩んだことは一度もなかったというが、それはこのようなエピソードからも、うかがい知ることができる。
「こんなふうですからね、私は自分の人生を一度も不幸だと感じだことはないの。でも、家内は違ってて、ぬりえが売れなくなってからは、とても幸せそうでしたね」

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