東京都荒川区町屋 土日曜のみ開館
開館時間:(3月~10月)12:00~18:00 (11月~2月)11:00~17:00

ぬりえ美術館

9月の美術館ニュース(2)

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きいち千夜一夜 No.31 2021年も引き続き「きいち千夜一夜」と題しましてきいちについてご紹介をして参ります。


それから二十数年経って、今年の春、再び喜一さんの個展会場へと足を運んでみたんですが、筆はますます冴えて素晴らしくなったという印象でした。童女画の中に混じって展示されていた最新作の”行灯”という美人画も良かったですね。私の持っている初期の作品とは、また違った線の柔らかさや漂う色気に感動して、先輩から多くを教えられたという感じですよ。


私としては童女画と同じように美人画についても、これからどんどん描いていってほしいという思いです。どちらも奥が深いですからね、両方を同時に極めるというのは難しいかもしれませんね”
美人画”を”余技”と割り切ったとはいえ、美人画を評価してくれる人の存在は、喜一にとってはやはり嬉しいものだ。


「まだまだ、百歳を過ぎても絵を描いていく、その意気込みは十分なんですが、一点一点に時間がかかる。だから、美人画と童女画と両方はやはり難しいですね。
童女画を描く時にしたって、取り立てて時代考証するつもりはなくても、”平安時代の女の子は着物はどうだったか?帯は?履物は?なんていろいろ調べたり、考えたりすると、下絵を描くにもかなりの時間を費やしてしまいますから」

Posted: Nurie : 21年09月07日 | | コメント (0)



9月の美術館ニュース(1)

カテゴリ:[美術館ニュース]

オリンピック、パラリンピックと、世界的にも非常に大変な中の開催となりました。
依然コロナのデルタ株が猛威を奮っていますので、更に気を引き締めていきましょう。

ぬりえのこころ -今月の一枚- 

館内に入ってスグ目に留まるぬりえは、その時々の季節のものやテーマを設けて月毎に展示しています。このコーナーでは、月替わりのエントランスのぬりえから1枚を選んでご紹介します。
     

JP004515_db-640.jpg

タイトル: はいおまちどうさま

作 者: きいち

年 代: 昭和30年代

     

9月のエントランスは、「おまちどうさま」と題しまして、食べ物がテーマのぬりえを展示しています。
 
昭和20~30年代のデパートの食堂のウィトレスさんが、「おまちどうさま」と運んできたところを描いたと思われます。

当時の子どもたちにとっては、レストランに行くというよりデパートの食堂に行くことが何より楽しみなことでした。「お子様ランチ」は1931年に上野松坂屋がお花見や上野の動物園に来る子どもたちに楽しんでもらおうと洋食をワンプレーとにして「お子様ランチ」と命名して提供したのが始まりと言われているそうです。

 

Posted: Nurie : 21年09月07日 | | コメント (0)



ありがとう 「ぬりえ美術館」開館19周年

カテゴリ:[お知らせ]

20200206Josei-seven_s.jpg2002年8月に開館し、あっという間に今年19周年を迎えました。


これも偏に皆様方のご支援の賜物と心より御礼申し上げます。

 

昨年、今年とコロナの感染防止ということで臨時休館が多々あり、残念ながら企画展を始め作品を見てもらえる機会が少ない残念な年でした。

 

その反面、家庭内に自粛する時間が多くなり、ぬりえに触れてくださる方が多くなったことは嬉しいニュースでした。

 

Posted: Nurie : 21年08月21日 | | コメント (0)



ぬりえ美術館マスコミ情報

カテゴリ:[お知らせ]

ぬりえ美術館の情報が下記サイトに掲載されましたので、ご案内いたします。

「レトロイズム」さんのホームページをご覧ください。

(以下の画像をクリックすると新しいウィンドウでホームページに飛びます)

RetroIzm_32.jpg

Posted: Nurie : 21年08月17日 | | コメント (0)



臨時休館延長のお知らせ

カテゴリ:[トピックス]

緊急事態宣言が延長されましたので、臨時休館を9月12日(日)まで延長いたします。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承の程宜しくお願いいたします。

Posted: Nurie : 21年08月17日 | | コメント (0)



8月の美術館ニュース(2)

カテゴリ:[]

きいち千夜一夜No.30 
2021年も引き続き「きいち千夜一夜」と題しまして、きいちについてご紹介をしてまいります。


「この女の子たちが、自分の意思を持ち、自由に体を動かすことができるとするならば、どんなふうな仕草をするか、私の中にはかなりはっきりとしたイメージがあるんです。それがいつもうまく表現できずに悩んでしまう。
たとえ自分なりにパーフェクトなデッサンができたとしても、受け手にはなんの変化も感動もないかもしれませんけれど、でも、それは私のこだわりとして、最後まで捨てたくない」


あれほど美人画に憧れ、いつかは美人画だけを描く画家になりたいと思いを募らせてきた喜一だが、八十歳をすぎて、童女画こそ自分の取り組むべきテーマであることに気づいたようだ。
「美人画は描いていて楽しいし、これからも続けていきたいと思いますが、でも、自分の生涯の仕事として全うするものじゃないと最近思うようになりました。
それに、私が描かなくても、ほかにいくらでも描く人がいる。だから今後は美人画については余技でやっていこうと考えています」

 
ぬりえが売れなくなり、生活のために必死に美人画を描いていたころ、喜一に甥がこんなことを言ったことがあった。
”どこだったか仕事で行ったホテルのロビーにおじさんの絵がいっぱい飾ってあったけど、何だかどれも悲しそうな顔をしていたよ”

Posted: Nurie : 21年08月05日 | | コメント (0)



8月の美術館ニュース(1)

カテゴリ:[美術館ニュース]

オリンピック開催中で、メダルに沸く種目と悲観する種目と悲喜こもごもです。そして競技の外では、コロナのデルタ株が猛威を奮っています。引き続き感染防止に各自が気を付けましょう。

 


ぬりえのこころ -今月の一枚-
館内に入ってスグ目に留まるぬりえは、その時々の季節のものやテーマを設けて月毎に展示しています。このコーナーでは、月替わりのエントランスのぬりえから1枚を選んでご紹介します。
 
JP002379_db-640.jpg   

タイトル:おせんたく
作  者:きいち
年  代:昭和30年代


     

8月のエントランスは、「夏でもお手伝い」と題しまして夏のお手伝いのぬりえを展示しています。
 
女の子が干している丸い“洗濯物干しハンガー”は、大変懐かしいですね。
昭和20~30年当時は、子どもたちが家のお手伝いを沢山していました。子どもが多い時代でもありましたから兄弟の面倒を見るのは勿論、いろいろお手伝いをしたものです。


ぬりえの少女は自分のお人形の洋服を洗って干しているようですが、家族の洗濯などもする子どもたちもいたことでしょう。
 

Posted: Nurie : 21年08月05日 | | コメント (0)



2021子供ぬりえコンテスト優秀作品公開のご案内

カテゴリ:[トピックス]

今年の子供ぬりえコンテストの優秀作品を公開いたします。今年も素敵な作品が寄せられました。

それらの中から優秀作品として、20点を選定いたしました。どうぞお楽しみください。

Posted: Nurie : 21年08月04日 | | コメント (0)



臨時休館の延長のご案内

カテゴリ:[トピックス]

緊急事態宣言の延長に伴い、8月29日(日)まで臨時休館をいたします。ご了承の程、宜しくお願いいたします。

Posted: Nurie : 21年07月30日 | | コメント (0)



子供ぬりえコンテストのお知らせ

カテゴリ:[トピックス]

子供ぬりえコンテストに応募頂きまして、大変ありがとうございました。

今回は107通の作品の応募がございました。

8月初旬ころにはホームページでご案内をするべく、現在優秀作品を選定しております。

今しばらくお待ちくださいませ。

Posted: Nurie : 21年07月18日 | | コメント (0)



臨時休館のご案内

カテゴリ:[トピックス]

都内の急激な感染者の拡大を鑑みまして、7月24日(土)より8月22日(日)まで休館をいたします。

大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承のほどお願いいたします。

尚その後につきましては、HPにてご案内をいたしますので、宜しくお願いいたします。

Posted: Nurie : 21年07月18日 | | コメント (0)



子供ぬりえコンテストは締め切りました。

カテゴリ:[トピックス]

今回もご応募を沢山いただいておりました子供ぬりえコンテストは、6月30日(水)で締め切らせていただきました。

優秀作品を選定いたしまして、ホームページにてご案内をいたしますので、宜しくお願いいたします。

Posted: Nurie : 21年07月10日 | | コメント (0)



7月の美術館ニュース(2)

カテゴリ:[美術館ニュース]

きいち千夜一夜No.30 
2021年も引き続き「きいち千夜一夜」と題しまして、きいちについてご紹介をしてまいります。


「この女の子たちが、自分の意思を持ち、自由に体を動かすことができるとするならば、どんなふうな仕草をするか、私の中にはかなりはっきりとしたイメージがあるんです。それがいつもうまく表現できずに悩んでしまう。
たとえ自分なりにパーフェクトなデッサンができたとしても、受け手にはなんの変化も感動もないかもしれませんけれど、でも、それは私のこだわりとして、最後まで捨てたくない」


あれほど美人画に憧れ、いつかは美人画だけを描く画家になりたいと思いを募らせてきた喜一だが、八十歳をすぎて、童女画こそ自分の取り組むべきテーマであることに気づいたようだ。
「美人画は描いていて楽しいし、これからも続けていきたいと思いますが、でも、自分の生涯の仕事として全うするものじゃないと最近思うようになりました。
それに、私が描かなくても、ほかにいくらでも描く人がいる。だから今後は美人画については余技でやっていこうと考えています」

Posted: Nurie : 21年07月03日 | | コメント (0)



7月の美術館ニュース(1)

カテゴリ:[美術館ニュース]

2021年7月の夏は特別の夏。延期されていたオリンピックがこのコロナ禍の中開催されます。単にスポーツの祭典ではなく、史上初の試みが試される夏となることでしょう。

 
ぬりえのこころ -今月の一枚-
館内に入ってスグ目に留まるぬりえは、その時々の季節のものやテーマを設けて月毎に展示しています。こ
のコーナーでは、月替わりのエントランスのぬりえから1枚を選んでご紹介します。
 

jp00043x-640.jpg   
タイトル:かわのみず
作  者:きいち
年  代:昭和30年代

     
7月のエントランスは、「夏は海山川で遊ぶ」と題しまして夏の遊びのぬりえを展示しています。


家での自粛が続き、発散したい!と思っている方は多いことでしょう。せめてぬりえの中で外に出かける気分を味わってください。


夏と言えば、海、山、川でしょう。子どもの頃どこに出かけることが好きでしたか。臨海学校ですか、それとも林間学校でしょうか。学校のお友達と大勢で過ごす夏の思い出、賑やかな子供たちの声が聞こえてくるようです。

Posted: Nurie : 21年07月03日 | | コメント (0)



子供ぬりえコンテストの締め切り迫る

カテゴリ:[トピックス]

コンテストの締め切りは6月30日(水)です。

今週末にぬりえを楽しんで応募してください。お待ちしています。

Posted: Nurie : 21年06月23日 | | コメント (0)



子供ぬりえコンテストのご案内

カテゴリ:[トピックス]

東京新聞にてご案内の「子供ぬりえコンテスト」ですが、毎日新聞におきましてもご案内をいたしますので、奮ってご応募願います。案内日程は6月17日(木)と24日(木)の予定です。

Posted: Nurie : 21年06月12日 | | コメント (0)



6月の美術館ニュース(2)

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きいち千夜一夜No.29 

2021年も引き続き「きいち千夜一夜」と題しまして、きいちについてご紹介をしてまいります。


第二次きいちブームは、平成元年ごろに一応の鎮静をみるが、昭和四十年ごろの第一次ブームが去った時とは違う満足感が喜一の中に残った。ブームは去っても、童女百態シリーズを描き続くるという次なる目標が決定したからだ。従って、その後の喜一の個展はぬりえから、童女展へと移っていく。個展会場を訪れたファンは、懐かしさを超え、八十歳を過ぎて、ますます盛んな喜一の仕事ぶりに感動を覚えるのである。


【新たなる決意】

ずっと美人画家をめざしてきたが、最近美人画は余技だとわかった。これからは童女の絵を中心に描いていこう、八十歳を過ぎて、ようやくその覚悟ができました。

 きいちがせっせと描き続けてきた童女百態シリーズの絵は個展などを通して多くの喜一ファンの手元へ渡っていった。その数は優に百枚はこえると思われるが、それでもまだまだ描きたりないと言う。


どの絵もファンを魅了するには十分であっても、喜一にすれば、どこか納得のいかない点がある。次はなんとか満足のいく作品をと考えているうちに、いつの間には作品の数だけが増えてしまったのだとと苦笑する。

Posted: Nurie : 21年06月05日 | | コメント (0)



6月の美術館ニュース(1)

カテゴリ:[美術館ニュース]

今年は梅雨が例年より随分早く始まりました。早く始まった分、早く終わって欲しいものです。
梅雨の時期を爽やかに、楽しく過ごしていきたいですね。


ぬりえのこころ -今月の一枚- 

館内に入ってスグ目に留まるぬりえは、その時々の季節のものやテーマを設けて月毎に展示しています。こ
のコーナーでは、月替わりのエントランスのぬりえから1枚を選んでご紹介します。

 
JP006731-640.jpg   
タイトル:ぴーちゃのおくにはうみのむこう
作  者:きいち
年  代:昭和30年代

     
6月のエントランスは、「可愛いキュウピーさん」と題しましてキューピーのぬりえを展示しています。

ぬりえ美術館が所蔵する古いぬりえの中にはキューピーさんを描いたぬりえが沢山あります。特に戦前のぬりえにキューピーが描かれています。

キューピーは1909年にアメリカのイラストレーターのローズ・オニールが描いたと言われています。その後立体的なキューピーのお人形が誕生することになります。
大正期には日本で輸出向けにキューピー人形を生産し、のちに日本のオリジナル的特徴を持ったキューピーも作られるようになります。1925年以降は日本がセルロイドの製品を造るようになり、燃えやすい欠点が指摘されてからはソフトビニール製のキューピーが主流となり、今に続いています。

Posted: Nurie : 21年06月05日 | | コメント (0)



6月5日(土)より開館のお知らせ

カテゴリ:[トピックス]

臨時休館をしておりましたが、6月5日(土)より開館をいたします。

尚都合により6月20日(日)は臨時休館をさせていただきます。

ご来館をお待ちしています。

Posted: Nurie : 21年05月30日 | | コメント (0)



子供ぬりえコンテスト2021の作品募集(小学生以下限定)

カテゴリ:[お知らせ]

子供ぬりえコンテスト2021
 

課題ぬりえダウンロード
右の「子供ぬりえコンテスト2021」の課題のぬりえをダウンロードして、ぬりえの人物の絵だけでなく、背景や服なども自由にアレンジして頂いて結構です。あなたのイメージで自由に描いてください。
 ぬりえ美術館では、外出自粛などで在宅を余儀なくされている子供たちのために、去年に引き続き「子供ぬりえコンテスト2021」を開催いたします。
この企画は、小学生以下限定です。

今年の課題ぬりえは、きいちの「なかよし」です。ふるってご応募ください。

Posted: Staff : 21年05月27日 | | コメント (0)



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