東京都荒川区町屋 土日曜のみ開館
開館時間:(3月~10月)12:00~18:00 (11月~2月)11:00~17:00

ぬりえ美術館

9月の美術館ニュース(2)

カテゴリ:[美術館ニュース]

きいち千夜一夜 No.9 

今年はきいちの生誕105年に当たります。
これにちなみまして、「きいち千夜一夜」と題しまして、きいちについてご紹介したいと思います。

「それからきせかえを描いていておもしろかったのはバッグの色なんですが、オレンジや黄緑などの中間色を使うと余りうれゆきがよくなくてね。赤や青といったほうがだんぜん受けがいい。”きいち”の絵には、やっぱり原色が似合うってことなんでしょうね」


お金が入れば、暮らしぶりは当然派手になる。喜一も例にもらず、贅沢を極めるような生活にのめり込んでいくのである。
もっとも彼の場合、賭事や女性に走るわけではなく、散財の中心はあくまでお稽古事だったのだが・・・・
茶道、華道、長唄、三味線に日舞、特に昭和二十六年、三十七歳で始めた日舞には力を入れ、四十歳には名取となって、師匠から「花柳喜一」の名をもらった。


日本舞踊を始めたきっかけは一人娘の美絵子だった。喜一は美絵子のことをことのほかかわいがり、彼女が三歳になるのを待って日舞を習わせるが、大事な娘の送り迎えはどうしても自分がしないと気がすまない。最初は娘のために稽古場までの道のりを往復するだけだったが、稽古場風景を眺めている間に、すっかり踊りに魅せられてしまったのである。それにしても四十を過ぎて、しかも男性で名取になった例はそう多くはないだろう。

Posted: Nurie : 19年09月01日 | | コメント (0)



9月の美術館ニュース(1)

カテゴリ:[美術館ニュース]

9月、長月になりました。夜が長くなるところから長月。季節の移り変わりを日の長さや風に感じたりします。秋になると太陽から月に眼がいくように思います。

 
ぬりえのこころ -今月の一枚-
館内に入ってスグ目に留まるぬりえは、その時々の季節のものや  テーマを設けて月毎に展示しています。このコーナーでは、月替わりのエントランスのぬりえから1枚を選んでご紹介します。
   

  
タイトル:おふろOfuro
作  者:きいち
年  代:昭和10年代


9月のエントランスは、「昭和10年代のぬりえ」を展示しています。

素敵なタイルのお風呂に入っている女の子二人。お風呂はタイルですが、風呂桶と椅子は木製です。こんなところにも時代の移り変わりが見て取れます。


日本人のお風呂好きは昔からのことですが、ぬりえの中にきいちはこの絵と同じようなお風呂に入ったぬりえを何枚か描いています。子ども同士やお母さんと一緒、お人形と一緒等など。生活の一場面として、日本人の生活の中には必ずお風呂があったからでしょう。そしてお風呂の中に必ず人との交流が生まれていると信じていたからではないでしょうか。
日本には「裸の付き合い」という言葉もありますね。

Posted: Nurie : 19年09月01日 | | コメント (0)



9月の臨時休館のご案内

カテゴリ:[トピックス]

9月21日(土)と22日(日)は、都合により休館とさせていただきます。何卒ご了承のほど、宜しくお願いいたします。

Posted: Nurie : 19年08月03日 | | コメント (0)



8月の美術館ニュース(2)

カテゴリ:[美術館ニュース]

きいち千夜一夜 No.8 

今年はきいちの生誕105年に当たります。
これにちなみまして、「きいち千夜一夜」と題しまして、きいちについてご紹介したいと思います。


「きせかえは私自身が復活させたかった。当時、ぬりえと違ってきせかえは下火でしたからね。実際の人形遊びも楽しいけれど、紙の世界にも昔からこんな遊びがあるんだと、子供たちに知ってほしかった」

きせかえについては、B4程度の大きさのものを石川松声堂と山海堂、それぞれに毎月四枚ずつ納めた。ぬりえはジンク版という金属の板に特殊な墨を遣って絵を描くまでが喜一の仕事。描いた部分が腐食するので、それを印刷するのだ。五色刷りの袋の場合は、喜一が加味に五色で描いたものを、職人がそれぞれの色に描き分けてからから印刷するが、いずれにしろぬりえはそれほど喜一の手をわずらわせるものではなかった。

しかし、きせかえとなるとそうはいかない。人物や洋服の型をおこして、一つ一つ紙の上に置いては寸法を取っていく非常に手間のかかる作業だ。できるだけ余白を少なくして、さまざまな要求を盛り込むことも大切で、喜一のきせかえにはお洒落な洋服や着物に混じって、ブーケや帽子、ハンドバッグ、人形といった多くの小物が添えられていた。

Posted: Nurie : 19年08月03日 | | コメント (0)



8月の美術館ニュース(1)

カテゴリ:[美術館ニュース]

夏休みをいかがお過ごしですか。8月の暑い日には、涼しい場所で過ごしたいものですね。ご自分の家の周りに、快適に過ごせる場所があるといいですね。ぬりえ美術館の中庭は小さいですが、アジュガやアマビリスなど緑が一杯ですよ!

 
ぬりえのこころ -今月の一枚-
館内に入ってスグ目に留まるぬりえは、その時々の季節のものや  テーマを設けて月毎に展示しています。このコーナーでは、月替わりのエントランスのぬりえから1枚を選んでご紹介します。
   


タイトル:かわいいことりさん
作  者:きいち
年  代:昭和30年代


8月のエントランスは、「楽しいお遊戯」をテーマにしたぬりえを展示しています。
幼稚園や小学校の学芸会などでお遊戯をしたことを楽しかった思い出として、思い出すことはありませんか。
幼稚園児のまだ小さい子どもでも、練習をすれば全員でいっしょにお遊戯ができるようになるものだと、感心をいたします。

Posted: Nurie : 19年08月03日 | | コメント (0)



美術館便り 8月~10月合併号

カテゴリ:[美術館だより]

きいち生誕105年
蔦谷喜一の生誕105年をお祝いします。
「麗しのきいちのぬりえ」
2019年8月3日(土)~10月27日(日)

蔦谷喜一の生誕105年を祝いまして、秋の企画展「麗しのきいちのぬりえ」~令和の
時代もきいちのぬりえ~と題しまして、昭和10年代のフジヲ時代のぬりえやきせかえ等を
ご紹介いたします。
 
ぬりえというものは、不思議なもので、小さい頃には夢中になってしていたものですが、いつしか大きくなるにつれて忘れられてしまうもののような気がします。それが、大人になって、何十年も前のことなのに、「ぬりえ」という言葉を聞いたり、見たりしたときに、突然昔に戻り、そういえば時間も忘れて塗っていたことがあった、と思い出すものなのだと思います。

きいちは「ぬりえは、子どもの心を育む遊び」と言っています。子どもにとって大切な「こころの宝物」を昭和、平成そして令和の時代にも残して、日本の文化の一つとして、きいちのぬりえを伝へ、ぬりえ文化として残していきたいと願っています。
今後ともきいちのぬりえにご支援を賜りますよう宜しくお願いいたします。


1.秋の企画展
秋の企画展では、戦前にきいちがアルバイトとしてぬりえを描いていた時代、フジヲのサイン名のぬりえときせかえをご紹介いたします。


1)フジヲ時代
喜一とぬりえの出会いはある日突然やってきた。昭和十五年、喜一が二十六の時だ。
「川端時代の友人で、画学校を途中でやめて家業の製本屋を継いだ男がいたんですけど、
彼がひょっこりやって来て、いきなり言うんです。“ぬりえの仕事を持って来てやったよ。
こんな仕事は、僕はばかばかしくてできないけど、君ならちょうといいと思ってさ“・・・」

Posted: Nurie : 19年08月03日 | | コメント (0)



秋の企画展のご案内

カテゴリ:[トピックス]

「麗しのきいちのぬりえ」~令和の時代も、きいちのぬりえ~
8月3日(土)~10月27日(日)まで、秋の企画展を開催いたします。昭和10年代のフジヲ時代のぬりえやきせかえ等を展示いたします。
ご来館をお待ちしています。

Posted: Nurie : 19年07月28日 | | コメント (0)



7月の美術館ニュース(2)

カテゴリ:[美術館ニュース]

きいち千夜一夜 No.7

今年はきいちの生誕105年に当たります。
これにちなみまして、「きいち千夜一夜」と題しまして、きいちについてご紹介していきたいと思います。


子供がひとつの遊びに夢中になれすぎれば、それを親が禁じたり批判したりするというのは世の常で、「きいちのぬりえ」にも、こうした事態は当然訪れた。大人は、”ただ線をなぞって色を付けるだけの作業でしかないぬりえは、子供の成長になんの役にも立たない”と批判。まして、駄菓子屋で売っているぬりえなど、問題外だった。


「でも、どうしてもぬりえブームが衰えなかったものだから、それならばと日本の画壇でも著名な人にぬりえを描かせ、教育ぬりえとして発売した出版社もあありました。が、これはもののみごとにはずれ。ぜんぜん売れなかったみたいですよ」
混沌としてざわめき立つばかりで、ゆとりのない時代。多くの大人たちはみな一定の方向を見て生きることに夢中で、子供たちがどんなに伸びやかにぬりえを楽しんでいたかなど、そんなことは知る由もなかったのである。


踊りにお茶にお花に三味線、稼いだお金は全部お稽古事に遣っちゃった。だって、発表会や」なんだかんだで。お金なんていくらあってもたりるもんじゃない。

Posted: Nurie : 19年07月07日 | | コメント (0)



7月の美術館ニュース(1)

カテゴリ:[美術館ニュース]

ぬりえのこころ -今月の一枚-
館内に入ってスグ目に留まるぬりえは、その時々の季節のものや  テーマを設けて月毎に展示しています。こ
のコーナーでは、月替わりのエントランスのぬりえから1枚を選んでご紹介します。
   

    
タイトル:レイをかけて
作  者:きいち
年  代:昭和30年

7月のエントランスは、「おしゃれな服で」をテーマにしたぬりえを展示しています。

レイをかけた様子は当時でも珍しいと思いますが、他にも「ハワイの子」、というぬりえを描いていますので、昭和30年代にもハワイは憧れの地であったと思われます。
「憧れのハワイ航路」は昭和23年に岡晴夫によって歌われた歌ですが、ハワイ航路は横浜~ホノルル~サンフランシスコに行く航路で、戦前は日本郵船の花形航路であったそうです。まだまだ飛行機で行く時代ではなく、船旅だったのですね。
その歌に歌われたハワイが、ずっと日本人にとって憧れの観光地として続いているのだと思います。フランスやパリが文学や芸術の憧れの地であるように。

Posted: Nurie : 19年07月07日 | | コメント (0)



7月の美術館便り

カテゴリ:[美術館だより]

今年も早半年が過ぎました。まだ梅雨の雨模様の日が続いていますが、もうすぐ夏がやってきます。今年の後半も元気に過ごしていきたいものです。


今月は、今年6月6日に91歳で亡くなられた小説家の田辺聖子さんが、ぬりえの魅力について書かれた記事がございますので、この記事をご紹介したいと思います。


「ぬりえの誘惑」 田辺聖子

子供の頃のぬりえには、ベティさんやミッキーマウスがあった。
それからおたばこ盆に髪を結った女の子など。戦前のせいか西洋人はなく、日本髪の女の子が多かった。昭和のはじめから十五、六年まで、つまり、昭和三年生まれの私が、女学校へはいるまで、小学生のあいだじゅう、ぬりえに親しんできた。
教育ママの母は、ぬりえなど幼稚で、ちっとも絵の勉強にならないというのだ。
しかし私は、白地の絵をみると、色がぬりたくてむずむずするのだった。きれいな日本髪の少女や、たもとの長い着物を着た少女をみると、どんな色の髪飾りにしようか、どんな色の着物にしようかと、ぬりえを抱えて帰る道すがら、うれしさで気持ちがわくわくするのであった。


小さいうちはクレヨンであったが、小学校高学年になると色鉛筆を使い出した。こまかい部分までぬれるからであった。だんだん技術も高尚になってきて、着物の柄など、肩から裾にかけてぼかしを用いて、色を変えたりする。
また、ほっぺたには桃色の色鉛筆を塗るが、きれいにぼかして桜色の頬にしたり、目の上にも桃色を塗ったりした。いまのアイシャドウは、ブルーか茶かグリーンであるが、日本古来の化粧法では、頬紅を眼の上へうすく刷くのであった。私は子供なりに絵の女の子にも化粧をさせているのである。
さらに、赤鉛筆を小刀でけずってその粉を散らせ、薄紙や脱脂綿でぼかすという技術まで考え出した。まるでしぼりの着物のようになった。

Posted: Nurie : 19年07月07日 | | コメント (0)



6月の美術館ニュース(2)

カテゴリ:[美術館ニュース]

きいち千夜一夜 No.6  ☆きいち生誕105年☆
今年はきいちの生誕105年に当たります。これにちなみまして、「きいち千夜一夜」と題しましてきいちについてご紹介いたします。


フジヲ時代からの引き続きで、最初はA4サイズぐらいのものをバラで販売していだが、二十二年ごろからは、B5より一回り小さめの判にして、袋入りで売り出すことになった。ぬりえ本体はざら紙の髪質のあまりよくないものに印刷したが、袋は鮮やかなカラー印刷。少女たちのコレクションにも耐え得るものとなった。袋入りにして、一年間くらいは十二枚セット・五円で売り、物価の上昇に伴い、十枚、八枚と枚数はすくなくなっていったが、売れゆきに影響はなかった。


一向に新しい家を買う気配のない、そんな様子を見兼ねて、家を買ってくれたのは石川松声堂の主人だった。足立区の梅島に敷地面積五十坪、建坪二十坪ほどの家が用意された。間取りも十畳・六畳・六畳・三畳と広く、快適な住まいだった。
中古物件だったため修繕が必要で、その経費と家具の代金は山海堂が持った。きいちに一枚でも多くの売れる作品をあげてもらうために貢ぎ物合戦を展開するような向きもあったのだ。

Posted: Nurie : 19年06月01日 | | コメント (0)



6月の美術館ニュース(1)

カテゴリ:[美術館ニュース]

梅雨の季節になりました。今年は空梅雨という予報ですが、あまり暑くならないといいですね。雨や暑さで外に出られないときには、静かにぬりえはいかがでしょうか。


ぬりえのこころ  -今月の一枚ー

館内に入ってスグ目に留まるぬりえは、その時々の季節物やテーマを設けて月毎に展示をしています。このコーナーでは、月替わりのエントランスのぬりえから一枚を選んでご紹介します。



タイトル:よつばのクローバーがあったわ
作者:きいち
年代:昭和30年代


6月のエントランスは、「毎日楽しく遊ぶ」をテーマにしたぬりえを展示しています。


シロツメクサを見ると、四葉のクローバーを探したくなりませんでしたか。
ネットで検索してみますと、「四葉のクローバーは、小葉を4枚持つ白詰草(クローバー)で、普段見られる三つ葉のそれの変異体い相当する。その発生は稀であり、(特に偶然にも)それを見つけられた物には幸運が訪れるという伝説がある。その伝説によれば、希望、誠実、愛情、幸運を象徴しているとされる。」とありました。


偶然にも先月四葉のクローバー入りのお手紙をいただいたばかりのですが、いただいてなんだか幸せな気分になり、大変うれしかったです。

Posted: Nurie : 19年06月01日 | | コメント (0)



6月の美術館便り

カテゴリ:[美術館だより]

3月から5月まで春の企画展として「きいち生誕105年 みんなのそしてわたしのきいちのぬりえ」~平成が終わっても、ぬりえはきいちのぬりえ~を開催いたしました。来館されましたお客様の声を感想ノートからご紹介したいと思います。


3月2日(土
・今日、はじめてきました。予想以上にたのしかったし、ぬりえもきれいにぬれてうれしかったです。 また、きます。 小三年生2019


3月3日(日)
・はじめて、うかがいました。 きいち先生の女の子にとてもいやされました。 ありがとうございました。
・あいにくの雨ですが、2回目の来館でした。 利用者さんの希望なのですが、ヘルパーの私のほうが楽しませてもらいました。懐かしいです。ほんわかなふんいきでいやされました。


3月9日(土)
・池袋モンパルナスグループ4名で伺いました。楽しい一時でした。又ゆっくり来たいです。 内田敬子


3月23日(土
・幼児~幼稚園ごろ迄、一番大好きな遊びがぬり絵でした。 昭和30年後半、「きいち」
「まつお」のぬり絵を買ってもらっていました。「きいち」はアカぬけていてオシャレで大好きでした。友達と交換したりしました。


3月30日(土)
・今日はぬりえが大好きな娘と一緒に初めて来ました。「きれいなはなよめさま」をぬってみました。 きれいにできた満足感と感動がありました。また来ます。楽しい時間、思い出、ありがとうございました。 M.H.

Posted: Nurie : 19年06月01日 | | コメント (0)



来館者の声をご紹介いたします。

カテゴリ:[来館者の声]

いつもご来館ありがとうございます。
今年初めからの来館された皆様方のお声をご紹介させていただきます。

2019年1月13日(日)

・ようやくこれました。 昔を思い出します。かわいかった。

・念願のきいちのぬりえに出会えて本当にうれしいです。最高で~す。 59才 女性

・このはくぶつかんにきてほんとうにうれしいです。わたしはさいたまにすんでいるので
 なかなかこれません。なのですこしでもいいのでまたここにきたいです。

1月26日(日)
・ぬりえは時代を反映するものだとつくづく思いました。例えば私は普段着物に触れないのでどう塗ったらよいか迷うのです。きいちさんのぬり絵は「細かいタッチ」と「子どもでもぬりやすいこと」が両立していいなと思いました。20代女性

・「ぬりえコンテスト」を観にきました。すばらしい作品ばかりで、今後の参考になりました。また、ゆっくり遊びにきたいです。 60代 女性

2月10日(土)
・ぬりえコンテストの作品は、それぞれの思いが自由に表現されていて、とても楽しく感動します。自分もこんな風に塗れたらと思いをめぐらすのも楽しいです。 70代 女性


2月11日(日)
・友人から教えてもらって来ました。沢山のぬりえが見られてぬりえもできて楽しかったです。

Posted: Nurie : 19年05月19日 | | コメント (0)



5月の美術館ニュース(1)

カテゴリ:[美術館ニュース]

今年の5月は10連休と長いお休みになりました。5月1日は即位の日です。5月は新しいことを始めるのに相応しい季節なのでしょう。お祝い申し上げます。

ぬりえのこころ -今月の一枚-
館内に入ってスグ目に留まるぬりえは、その時々の季節のものや テーマを設けて月毎に展示しています。このコーナーでは、月替わりのエントランスのぬりえから1枚を選んでご紹介します。



タイトル:かわいいおひめさま しんでれら
作  者:きいち
年  代:昭和30年代

5月のエントランスは、「美しいお姫さま」をテーマにしたぬりえを展示しています。

お姫さまやプリンセスは、いつの時代にも女の子の憧れの的ですね。
お姫さま映画といえばディズニーですが、ディズニーで作られたお姫さまの映画は、白雪姫、シンデレラ、「眠れる森の美女」のオーロラ姫、「リトル・マーメイド」のアリエル、「美女と野獣」のベル、「アラジン」のジャスミン、「ポカホンタス」のポカホンタス、中国の伝説「ムーラン」のファ・ムーラン、かえるになったプリンセスの「プリンセスと魔法のキス」のティアナ、「塔の上のランプンツエル」のランプンツエル、「メリダとおそろしの森」のメリダ、「ふしぎの国のアリス」のアリス、「魔法にかけられて」のジゼル、そしてお馴染み「アナと雪の女王」のエルサとアナと続きます。

Posted: Nurie : 19年05月04日 | | コメント (0)



GW中の開館日のご案内

カテゴリ:[トピックス]

GW中も開館日は、土曜日、日曜日のみですので、4月27日(土)、28日(日)、5月4日(土)並びに5日(日)の開館となります。ご来館おまちしています。

Posted: Nurie : 19年04月27日 | | コメント (0)



ケーブルテレビ放送のご案内

カテゴリ:[お知らせ]

荒川区、文京区、千代田区のケーブルテレビをご覧の皆さま、下記日程でぬりえ美術館、「きいち生誕105年企画展」がご紹介されますので、是非ご覧ください。
3月18日月曜日~24日日曜日 放送
●番組名 地域情報コミュニティ番組「あらまるNEXT」 29分番組
放送日時 毎週月曜日~日曜日 ※1週間同じ内容を放送しております。
 11ch 6:00~  8:30~ 13:30~
(10ch 11:30~ 14:30~ 22:30~)

Posted: Nurie : 19年03月15日 | | コメント (0)



3月の美術館ニュース(2)

カテゴリ:[美術館ニュース]

今年はきいちの生誕105年に当たります。これにちなみまして、「きいち千夜一夜」と題しまして、きいちについてご紹介いたします。


独身時代、洋服屋や本屋のツケはすべて兄が払ってくれていた。”お洒落は女の特権というわけではない。男だって、きれいな格好をしていたほうがいい”が兄の口癖だった。そんなわけで、洒落者の喜一は兄がひいきにしていた洋服屋に出かけたり、あるいはわざわざ呼び寄せたりして、二十歳になる前から背広をあつらえていた。オーダーのスーツ姿で銀座の町を闊歩すると、見ず知らずの人が振り返り、”そうか、今の流行はあんな感じか”囁く。”モボ”という言われ方は、どこか軽薄な漢字がして喜一自身はあまり好きではなかったが、街行く人にこんなふうに感心されるのは、ちょっと心地よかった。


「働かなくても番頭並の給料が入ってくるなんて、今考えるとすごいですよね。私の給料の決め方なんて実にいいかげんで、”番頭さんが六十円だから、喜一にも六十円あげよう”なんて、そんな感じでしたから」


川端画学校を三年ほどで卒業すると、昭和十年、二十一歳で、今度は有楽町の市毛にの前にあるクロッキー研究所に通いはじめる。クロッキー研究所は、裸婦デッサンを中心に訓練する場で、プロとして活躍する人を対象とした学校だった。特別に指導者がいるわけではないので、それぞれが自分のペースデクロッキー技法を磨いていく。「私はここに夜間だけ行っていたんですが、ぽつりぽつりと顔をだしながら、それでも、七から八年は通い続けたと思いますよ」

Posted: Nurie : 19年03月03日 | | コメント (0)



3月の美術館ニュース(1)

カテゴリ:[美術館ニュース]

三月と聞くだけで、何だか心がウキウキしてきます。春の明るい青空に暖かい空気、それに草木の青さ。終わりと始まりの時期でもありますから、心が騒ぐのかもしれませんね。

ぬりえのこころ -今月の一枚-
館内に入ってスグ目に留まるぬりえは、その時々の季節のものやテーマを設けて月毎に展示しています。このコーナーでは、月替わりのエントランスのぬりえから1枚を選んでご紹介します。
   

    
タイトル:トースト
作  者:きいち
年  代:昭和30年代


3月のエントランスは、「西洋風は憧れ」をテーマにしたぬりえを展示しています。
朝食時に、トーストしたパンにバターを塗る少女。
今と変わらぬ光景ですが、トースターの形が昭和30年代のものですね。

トースターの歴史を紐解いてみると、昭和30年に、「自動式と手動式のポップアップ型トースターが発売された。どちらも上部にパンを入れる窓があり、手動式は外部に付いているハンドルを操作することでパンを上下させるもので、自動式はパンを入れて焼き上がるとパンが自動的に窓から1/2ほど出てくるものでした」とあります。昭和40年代になって、オーブン式のトースターになっていきます。

Posted: Nurie : 19年03月03日 | | コメント (0)



3月の美術館便り(2)

カテゴリ:[美術館だより]

1.3 文芸春秋 十二月号 (1997年)

People 特集 懐かしの遊び
昭和浪漫復活。集大成の本が完成した「きいちのぬりえ」


昭和二十二年頃から三十年代まで女の子たちの人気を集めた「きいちのぬりえ」
八枚五円の絵が月に百万セットも売れるとは予想もしなかった。

カラーテレビが普及するとともにぬりえは店頭から消えてしまったが、ここ数年続くレトロブームに乗り、ポストカードなどで氏の童女画が復活。また、十年前から日本画で少女を描く「童女百態」シリーズに取り組み、今年二月には埼玉県春日部市で「昭和浪漫童女百態/原画展」を開催した。会場には懐かしさを求める女性を中心に四千五百人が来場。連日長蛇の列ができ、その中には遠路はるばる新幹線で駆けつけたファンも。
「ルーズソックスもかわいい」という氏だが、「平成の女の子を描くとしたら?ロマンを感じられないから難しいですね」

十月には人生の集大成ともいえる作品集「わたしのきいち~ぬりえ作家、蔦谷喜一の世界」(小学館刊)を上梓。これまで表にでることが少なかった氏の素顔と軌跡を知ることができる。

Posted: Nurie : 19年03月03日 | | コメント (0)



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